【テレビ】続けるということ 「プロフェッショナル仕事の流儀 -18歳弟子入りSPー」を観て
こんにちは、きままです。
最近全然ブログを更新してませんでした。。。続けるって難しい(~_~;)
話が変わりますが、この間、「プロフェッショナル 仕事の流儀 -18歳の弟子入りSPー」を観ました。
とても良かった。
私自身が今ちょうど18歳で、社会に出ること、仕事をするということに真摯に向き合わなくてはいけない時期だと思っていたところでとても良い番組に出会えたな、と。
仕事をすることとはどういうことなのか。
社会に出る、社会人になるということはどういうことなのか。
これを機に、しっかり考えてみたいと思います。
この番組で、印象に残った言葉が、
「継続する努力に勝る才能はない」
続けることは本当に難しい。ブログを書き始めてからつくづくそう感じています。
でも、最近は「自分は続けられない人だからしょうがない、マイペースでいこう」という言い訳をつけて続けることから逃げていた自分がとても恥ずかしくなりました。
番組内で、東出さんが言っていたのですが、「自分はこの人たちとは違う。自分には特別な才能はないからしょうがない」なんて自分の限界を決めて諦めてしまうのは本当にもったいない。
これからの自分がもっと豊かな人間になれるよう、新しいことにどんどん挑戦していきたいと思いました。
とにかく続けること。
諦めないってそういうことだという当たり前のことに気付かされた気がします。
自分を見つめなおすきっかけをくれたこの番組に本当に感謝です。
きまま
【🎬映画】「君の名は。」のあらすじと感想
こんにちは、きままです!
前回、「一番最近観た映画」を紹介したので、今回は「一番最近映画館で観た映画」を紹介したいと思います(^^)/
久しぶりに映画館で観た映画は「君の名は。」です。
~あらすじ~
千年ぶりとなる彗星の来訪を間近に控えた日本。山深い田舎町に住む女子高生の三葉(みつは)は、憂鬱な毎日に嫌気がさし、都会への強いあこがれをもって過ごしていた。
そんなある日。自分が男の子になる夢を見る。その中で、念願の都会生活を満喫する三葉。
その一方で、東京で暮らす男子高校生の瀧(たき)も奇妙な夢を見た。
まったく知らない田舎町で、女の子と入れ替わる夢だ。そんな夢が繰り返される中で、二人は自分たちが入れ替わっていることに気付く。
入れ替わる体と生活に戸惑いながらも、現実を受け止め始める二人。時に喧嘩をしながらも、お互いが大事な存在になっていることに気付き始める。
しかし、突然入れ替わりが途切れてしまう。
「まだ会ったことのない君を、これから俺は探しに行く。」
たどり着いた先には、意外な真実が待ち受けていた...。
一言で感想を言うなら、
凄かった。
いろんな意見があるけれど、絵もストーリーも音楽も、全部がうまくかみ合って、とても良い映画でした!
結局2回観に行ってしまいました(笑)
初めて観た時は、どんどん進むストーリーについていくのが精一杯で、最後まで見切ってなんだか疲れてました。
でも、本当に観てよかったと思える感動作でした!
この映画の魅力は、やっぱり音楽にもあると思います!
この映画の音楽監修はRADWIMPS。
いやーすごかった。
映画の世界観と音楽が絶妙にマッチして、完璧☆でした!
映画を観たら、ぜひサウンドトラックとかRADWIMPSもあわせて聴いてほしい!
映画音楽の重要性にまた気づかされる映画でした♬
私はあんまりアニメは見ない方なのですが、君の名は。を観て、もう少しアニメも観てみようかな、と思ってます。
言葉がまとまってないような気がしますが。。。
とにかくすごく良かったんです!!(笑)
是非観てほしい映画です☆
きまま
【🎬映画】「リトルプリンス 星の王子様と私」のあらすじと感想
こんにちは、きままです。
今日は、私が一番最近観た映画を紹介します♪
~あらすじ~
良い学校に入るため、友達も作らずに勉強に励む9歳の少女。名門校の学区内に引っ越してきたが、隣の家には風変わりなおじいさんが住んでいた。
ある日、隣から飛んできた紙飛行機を開くと、そこには小さな星の王子の物語が書かれていた。その物語の続きを知るために、少女は隣のおじいさんを訪ねるようになる。一緒に時間を過ごすうちに、二人は大切な友達になっていく。しかし、おじいさんが病で倒れてしまう。少女は、もう一度星の王子に会いたいと願うおじいさんのために、王子を探す旅に出る。
とても素敵な物語でした。原作の星の王子さまの話はそのままに、さらに「少女が大人になった星の王子さまに会いに行く」という話もとても良かったです。
小さいころから星の王子さまの物語が大好きで、原作といろいろ違っていたらどうしよう...と不安でしたが、とても心温まる映画でした。
星の王子さまといえば、一番有名なセリフは
「大切なものは目に見えない。」
ですよね。
私もこの言葉は大好きで、とても大切にしています。
でも、この映画を観て、心にくるセリフがもう一つありました。
それは、
「お金持ちになってどうするの?」
という王子のセリフ。
王子が4番目の星、実業家の住む星を訪ねた時に、「星を持っているとお金持ちになれる。」と言った実業家に対して王子が言ったセリフです。
ハッとしました。
大学生になって周りにつられて、バイト始めなきゃーと言っているうちに5か月が過ぎ、お金がないと嘆いている自分が非常に情けないです(笑)
本当にしたいこと、本当に大切なことはお金持ちになることじゃないし、お金のために働くことでもない。
もっと大切なことがあるはずだし、もっと美しいものがあるはず。
そう考えさせられました。
じゃあそれは何か。
まだ私にはわかりません。
じっくりゆっくり探してみようかな、と思います。
もう一回、星の王子さまを読み返したくなりました。
とっても心温まる映画です!観てみてくださいね☆
きまま
【🎬映画】「僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia」 のあらすじと感想。
こんにちは、きままです(^^♪
前回、シアタープノンペンというカンボジア映画を紹介したので、今回もカンボジアつながりでおすすめの映画を一本。
今日紹介したいのは、「僕たちは世界を変えることができない」という映画。
2012年の映画で、向井理、松坂桃李、柄本佑、窪田正孝など人気若手俳優が勢ぞろいした青春物語です。
~あらすじ~
医大に通うコータ(向井理)は毎日それなりに楽しいが何か物足りない日々を送っていた。そんなある日、郵便局で「150万円の寄付でカンボジアに学校を建てる」というパンフレットを見て、これだ!とすぐに友人の芝山(柄本佑)や矢野(窪田正孝)に連絡を取る。
そこに合コンで知り合った本田(松坂桃李)も加わり、4人でチャリティーイベントを成功させるが、ただ寄付するだけでは意味がないと実際にカンボジアに行く4人。そこでカンボジアの現実を目の当たりにし、うなだれて帰国した4人だったが、日本に帰って来てさらに災難が降りかかる。
映画の宣伝では、若手俳優4人総出演!という感じでしか紹介されていなかったのですが、かなり考えさせられる深い映画でした。
4人がカンボジアから帰国し、それぞれの生き方やこれからを見つめ直しているシーンは、私も今大学生なので、とても共感できました。
この映画で私が一番心に残っているセリフが、
「誰かのために何かをする喜びは、自分のために何かをする喜びよりも上回るときがあるんじゃないかなと思うんです。(コータ)」
「僕たちは世界を変えることができない。でもあの日、あの瞬間、子供たちが笑って、僕たちが笑ったことだけは真実だ。(コータ)」
の2つです。
私自身、大学生になってボランティア活動に参加したり、寄付活動に参加したりするようになりました。
でも、あなたは寄付やボランティア活動をしているとき、「これってただの自己満足かな?偽善なのかな?」とか考えてしまうことってありませんか?
私は、自分のやっていることの意味を深く考えすぎて、誰の役にも立っていないような気がして後ろ向きになることがよくあります。
そんな時は、このセリフを思い出すようにしています。
このセリフを聞くと、
その活動がたとえ自己満足であったとしても、他の人を幸せにできる喜びは自分のためだけの喜びよりももっと大きなものだと思うし、
それこそ「世界を変えることができない」ようなちっぽけなもので、誰かの思い出にもならないようなものかもしれないけれど、「その日、その瞬間」の誰かの幸せを作ること、幸せを共有すること、それこそが一番大切なことなんじゃないかな、と考えさせられます。
この映画は今私が一番おすすめする映画で、特に大学生には是非観てほしい!
この映画を見た後、どうしても自分の目でカンボジアを見てみたくなって、夏休みにカンボジアとベトナムに1週間行ってきました✈
その話はまた今度書きますね!
きまま
【🎬映画】「シアタープノンペン」のあらすじと感想
前回の「ブログはじめました」という記事から5か月・・・何を書いたらいいかわからずただただ時間だけが過ぎてしまいました。
これからはあんまり深く考えすぎず、どんどん書いていこうと思います(^^♪
今日紹介したいのは、「シアタープノンペン」という映画。
カンボジア初の女性監督による作品で、カンボジアのクメールルージュの真実について描かれています。
~あらすじ~
主人公はプノンペンに暮らす女子大生のソポン。息苦しい生活から逃げようとプノンペンの街を夜な夜な遊び歩く日々を送っていた彼女は、ある日廃墟のような映画館にたどり着く。そのスクリーンに映し出されたのは、自分とそっくりな少女。それはなんと、ソポンの母、ソテアだった。
その映画は、クメールルージュがカンボジアを支配する前年に撮影された「長い旅路」というものだったが、内戦の混乱で最終巻が紛失し、結末は分からないままだった。ソポンはこの映画の結末を撮りなおそうと動き出し、映画の結末、そしてソテアの抱える過去、本当の真実に近づいていく。
この映画は、クメールルージュの真実を描きながら、希望や愛についても描かれているとても前向きな映画のように感じました。
この映画を見て感じたこと。それは、
「真実には多くの面がある。」
ということです。
この映画で起こる事件はどれも、その人の大切な人を守るためにやったことで、その先に真実があって、その形は人それぞれ違っても、そこにはソテアへの愛が溢れている気がしました。
この映画は、歴史の話だけでなく、親子の姿や子供の成長なども描かれている映画で、主人公がどんどん強く、魅力的な女性になっていく様子はみていてとても感動しました。
歴史ものの映画は、その時代に起こった事実だけではなく、その時代を生きた人々の夢や希望、愛が詰まったものなんだと思います。
その歴史の裏にある真実や愛の物語を次の世代に伝えていくことが歴史映画の役割であり、魅力のように感じました。
★★★★★のおすすめの一本です。
ぜひ見てください(^^)/
きまま